◎◎クリニック入り口で【手指消毒】をお願いしております。
◎◎ご来院時は感染対策としてマスクをお願いします。
◎◎お付き添いは2名まででお願いします。
◎◎マイナンバーカードによる確認が可能です。
医療券は必要です。
ご協力お願いいたします。
◇当日の診察予約をしてご来院下さい。
◇診察券をお持ちでない方
予約をご利用になれません。
午前は10:30頃まで、午後は16:30頃までに直接ご来院ください。
(予約を始めております)
◇対象:生後6ヶ月~中学生.当院に診察なさったことがある方.
◆日時:10-11月
◆水曜午後、一部の土曜日午前(尚、この時間は診察、処方はおこなっておりません)
◆『1歳以降の予防接種』の時間はこの時期のみ第2、4火曜に移動します.
◇ネットから予約、キャンセル可能です.
◆◆フルミストのご予約はお電話でお願いします(2歳~中学生までです)
問診票はこちらからDLしてお使いください
◎◎10月19,26日、11月9,30日の土曜はインフルエンザワクチン接種のため診察がありません。
◎◎10月8,22日、11月12,26日の午後はワクチン接種のため診察がありません。
(1)MRワクチン(麻しん風しんワクチン)
・1回目の方:(当院初めての方も)ネットで予約できます。
・2回目の方:当院でワクチン接種をなさったことがある方に限らせていただきます。
◆入荷の状況によってはお断りする場合がございます。
申し訳ございません。
(2)5種混合ワクチン:『4種混合+ヒブワクチン』の混合ワクチンが4月から接種可能になります。
・2024年2月1日以降に出生のかたが対象です。
(3)女子子宮頸がんワクチン:当院ではシルガード9(9価ワクチン)を接種しています。
・ワクチンにつきましては↓(ワクチン情報)から各学会のHPでご確認ください。。
・定期接種は12歳~14歳です。
(4)男子子宮頸がんワクチン:10月から開始しガーダシルを接種します。
・ご予約はお電話でお願いいたします。
(5)20価肺炎球菌ワクチン:現在は15価ワクチンを接種しております。
・20価ワクチンは10月より接種いたします。
・今まで13価ワクチンを接種されている方は20価に変更いたします。
・15価ワクチンの方はそのまま15価ワクチンを継続します。
舌下免疫療法をおこなうことができます。
診察,予防接種,健診,検査結果の方に近隣の【えのき駐車場】のサービス券をお渡ししています.
診察終了時に受付に駐車券をご提示ください.
満車のこともございますのでご注意ください.
他の駐車場のサービス券はお渡ししておりません.
午前は(月・火・水・金・土)9:00~12:00です。
午後は(月・火・金)15:30~17:30
当日の『ネットからの順番予約』です。
【ネット受付時間】
午前:7:30~11:30、午後:14:00~17:00
【受付番号】
予約が完了するとメールが届きます。
メールの【受付番号】を確認して
順番に間に合うように、お子様といっしょにご来院ください。
【初診の方】
予約をご利用になれません。
午前は10:30頃まで、午後は16:30頃までに直接ご来院ください。
-ご注意下さい-
・ネットで状況をご確認して予約をなさって下さい。
・ご兄弟で受診される場合は、それぞれ一人ずつご予約下さい。
・ご自分の番号の『3~4番前』には必ずご来院下さい。
・順番に遅れますとお待ちいただいたり番号を取り直すことがあります。
・終了まぎわの場合は、受付終了時間に気をつけてご来院下さい。
・メールでのお知らせ
予約が完了したときにメールが届きます。ご確認ください。
・順番予約継続のため、無理のない、間に合うご予約と【受付番号】のご確認をお願いいたします。
〇待ち時間の短縮等につきましては今後も努力して参る所存です.
-ネット予約は-
・ご利用なさるに当たり登録が必要です。
・最初に『会員登録』をおこないます。
・そのあとに『診察券番号登録』をおこないます。
・事前に登録をおこなっておくことをおすすめします。
〇健診・予防接種はネット予約です。
・0歳の予防接種・健診専用の外来(6-7ヶ月・9~10ヶ月健診):月・火・水・金14:00~15:00。
・1歳以降の予防接種専用の外来:水曜15:00~。
〇ネット予約が可能な方
・初めての方もネット予約可能です。
・0歳のワクチン(調布市在住のかた)
・1歳以降のワクチン(調布、府中、三鷹、狛江、世田谷の方も可能)
〇ご注意ください
・母子手帳を必ずご持参ください。
・キャンセルの場合、ネットからお願いいたします。
当院では一般診察と予防接種・健診の専門外来を分けております
身長が小柄,思春期が早い・遅いなどの内分泌疾患のご相談・診察の場合,
こちらで来院される時間をご相談させていただく場合がございます.
受診される前にご連絡いただければ幸いです.宜しくお願いいたします.
生後2ヶ月すぎから接種をはじめます
〇初回のワクチンは定期接種の肺炎球菌・五種混合・B型肝炎・ロタウイルスです.
〇ロタワクチンの初回は生後15週未満が推奨です.
〇肺炎球菌ワクチンは現在15価ですが2024年10月から20価に変更されます。
■初回の接種の時に2回目以降のスケジュールをご相談します.
■すべてを接種しなければいけない訳ではありません.ご事情に合わせて必要なワクチンを選んでもいいのではないでしょうか.
■予約がうまっている場合は、ご希望の時間に接種できない場合がございます.
●ロタワクチン
ロタワクチンは2種類、ロタテック(3回内服)とロタリックス(2回内服)があります。
どちらか1種類を内服します。当院ではロタテックを推奨しています。
・ワクチンのHPはこちら⇒ http://35-rota.jp/
初回の内服は可能ならば生後14週6日までが推奨です.生後32週までに3回内服が必要です.
口から飲む生ワクチンです.
腸重積になったことがある赤ちゃんは接種(内服)することができません.
1歳を過ぎると再度、予防接種がはじまります.
(府中、三鷹、狛江、世田谷の方も可能です)
(1)最初にMR(麻しん、風しん)・水痘・おたふくかぜから接種。
(2)その後にヒブ、肺炎球菌を接種してはいかがでしょうか。
(1歳のおたふくかぜは調布市在住の方は補助が出て3000円で接種できます)
(3)肺炎球菌ワクチン:
13価ワクチンを接種なさってきた方は20価に変更、
15価ワクチンを接種なさってきた方は15価のまま接種します。
●日本小児科学会の予防接種スケジュール例です.
◎◎◎https://www.jpeds.or.jp/modules/general/index.php?content_id=5
●VPDのHPです。ワクチンで病気を防ぐ事が書いてあります。
◎◎◎https://www.know-vpd.jp/index.php
●国立感染症研究所の予防接種情報です(スケジュール表もあります)
◎◎◎https://www.niid.go.jp/niid/ja/vaccine-j.html
↑ワクチンプランもご覧ください.↑
2024年10月に20価ワクチンが接種可能になります。現在は15価ワクチンを接種しております。
1)初めて肺炎球菌ワクチンを接種なさる方は20価ワクチンを接種可能です。
2)最後に13価ワクチンを接種なさった方は20価ワクチンに変更可能です。
3)最後に15価ワクチンを接種なさった方は15価ワクチンを継続します。
内容は従来の『四種混合ワクチン+ヒブワクチン』です。
2024年2月1日以降に出生のかたが対象です。
2024年4月から接種できます。
国内のはしかは一時収まっていましたが、海外よりはしかが入ってきます.
1歳になったら最初の予防注射でMRワクチンの優先度は高いです.
対象:生後12月から36月未満(この間に2回)
基本的には水痘にかかった子ども達は対象外です.
間隔:最低3ヶ月以上、標準は6~12月の間隔で2回接種します.
自費のワクチンです
①1歳で1回目の接種。調布市在住の方は3、000円で接種できます。
②2回目の接種も有料です。調布市からの補助はありません。
おたふくかぜにかかると難聴、無菌性髄膜炎、膵炎、副睾丸炎になる場合がありますので注意しましょう.
接種部位に薬液をたらすので接種後乾燥させる必要があります。少し時間がかかります。
①子宮頸がんの原因はヒトパピローマウイルスの性交渉による感染でおこります。
②子宮頸がんの予防は(1)ワクチンと(2)子宮頸がん検診です。
・ワクチンは50-70%の予防が可能です。
・ワクチンは定期接種です。
〇シルガード(9価ワクチン)を接種しています。
〇9歳~14歳は2回で終了可能になります。
(定期接種は12~14歳です)
③副反応:接種直後は接種部位の痛み、腫れ、発熱がみられることがあります。
副反応等につきましては下記のHPもご参考になさってください。
④男子への子宮頸がんワクチンの接種
ガーダシルを3回接種します。小学校6年から接種可能で任意接種ですが10月からは補助が出ます。
●子宮頸がんの解説です
◎◎◎https://www.shikyukeigan-yobo.jp/
●シルガードの説明です
◎◎◎https://www.msdconnect.jp/products/gardasil-silgard9/
●厚労省のリーフレットです(HPへ進めます)
◎◎◎https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/dl/hpv180118-info01.pdf
(多い症状は)発熱、せき、ゼイゼイ
(多い病名は)気管支炎、肺炎、手足口病、インフルエンザA
◇インフルエンザを含んだ学級閉鎖、保育園での発症が散見されます。
◇◆小学生を中心に(マイコプラスマと思われる)肺炎、気管支炎で発熱、咳が止まりにくい症状が増えています。
乳幼児にも拡がりつつあります。
◆痰が切れない気管支炎、ゼイゼイが急増しています。
◆気管支炎。たんがらみ、痰が切れにくい咳をすることが多いです。
時々、痰が詰まりそうになって嘔吐することもあります。
咳で吐いてませんか?大笑い・大泣きしてむせませんか?
◆大人のコロナ、思っているより減っていません。ゼロではないです。
◆手足口病のブツブツは手足口周囲以外に腕脚お尻にも拡がることがあります。
◎◎はしか(麻疹)〇
おそらくここ20年ほど流行はありません。
新型コロナより感染力は強い本当の空気感染です。
特別な治療薬はありません。
保護者やご家族で、はしかにまで罹患していなくてワクチンの接種回数が少ない場合は
内科などで接種をお考えになってはいかがでしょうか。
◎◎胃腸炎〇原因はウイルスや細菌です.
有名なウイルスはノロ、ロタ、アデノ.
細菌(ばい菌)ではカンピロ、サルモネラ、病原性大腸菌です.
症状によっては検査、抗生物質が必要になります.
〇胃腸炎の時は〇
吐いたときにはすぐに水分を摂らせないようにしましょう.
お母さんは吐いた後にすぐに飲むことが出来ますか?1回吐いたからといって急に脱水になることはないでしょう.
ちょっと時間をあけてから飲ませたらどうでしょうか.
大人はからだに負担にならない方法を知っていて,それをしらないうちに実践しています.
吐いた後すぐに飲んだりしない,食べるときも胃腸に優しいものを選んでいますよね.
元気をつけるためにたくさん食べて・・とすると弱った胃腸は悲鳴をあげてしまいます.
〇病原性大腸菌〇
診断は急性胃腸炎で、その胃腸炎の原因が病原性大腸菌ということです。
大腸菌は通常、腸に存在する細菌ですが胃腸炎の原因になる細菌が病原性大腸菌です。
その中で特に O-157など毒素によって重症になる場合があるため重要です。
〇自家中毒〇
胃腸炎の時などにエネルギー不足になると体調が悪くなったり吐きやすくなります.
胃腸炎などの時に水分を少しずつ飲みますが、その時は糖分の入った飲料がベターでしょう.
ちょっと食べられそうならゼリーなどどうでしょう.
〇長引く下痢〇
胃腸炎は乳児の場合,数週間続くことは珍しくありません.しかし,ミルクアレルギー,乳糖不耐症の可能性を考える必要があります.
〇胃腸炎が拡がる〇
ノロ,ロタでも,それ以外でも感染の拡散と予防が大切です.小まめに手洗いをして嘔吐物は塩素系を使いましょう.
●ノロウイルスとその感染予防について読んでみましょう.
◎◎◎http://idsc.nih.go.jp/disease/norovirus/taio-a.html
◎◎溶連菌感染症〇
必ず高熱ではありません.微熱や上がり下がりの時や胃腸症状(おう吐や腹痛),頭痛,湿疹を合併することもあります.
意外と検査をしないと分かりにくいときがあります.
抗生物質の内服が必要です.
◎◎アデノウイルス感染〇
有名なアデノの感染はプール熱(咽頭結膜熱)で、発熱して喉の症状と目の充血です.
症状は発熱のみで喉はあまり赤くない・目だけ真っ赤で熱はほとんどない・など個人差もあります.
学校は休む必要があります.
◎◎気管支炎〇
夜間に咳がひどい、寝られない、肩で息をするは要注意です.
呼吸の回数、お腹がへこんで息をする、粗い息づかいも見つけましょう.
乳児,特に生後数ヶ月のRS気管支炎は痰が出にくくて苦しくなるので要注意です.
●気管支炎後も・・・夜間から朝に咳が残る,走る・泣く・はしゃぐ・騒ぐと咳が出ることが続くことがあります.
喘息と同様な症状の場合があるので注意が必要です.
乳幼児の場合,喘息とすぐに判断できない場合があります.
●マイコプラスマ肺炎 発熱がなくても肺炎の場合があります.長引く咳は注意です.
●ゼイゼイ喘息のような咳や気管支炎のお友達が増えています.相当咳が止まりにくいのでRSなどの可能性がありそうです.
〇RSウイルス気管支炎〇
大人も風邪としてかかります.小さい子ども達だと思った以上に痰がたまっていることもあります.
症状は個人差、年齢差がとてもでやすい病気かもしれません.
子どものうちにどうしてもかかってしまう病気だと思います.
RSのあとに、喘息になりやすい場合があります.皆さん、大事なく治ってほしいです.
◎◎はじめての喘息〇
喘息特有の咳、つまりゼイゼイが起きた場合はじめての発作になってしまっている場合もあります.
夜間の咳も強くなったり苦しくなりますから注意です.
当然、かぜや気管支炎がきっかけでゼイゼイするときがあります.
それ以外に気温、気圧、天候の変化、さらに運動によって引き起こされるときもあります.
大はしゃぎをしたとき、大笑い・大泣きをしたとき、学校の体育はどうでしょうか.
喘息のお友達でずっとコントロールをよくするために薬を続けていると発作が起きていない印象があります.
逆に最近発作がないので薬を休憩していて久しぶりに発作を起こすこともあります.
やはり喘息は予防が大事です.発作を起こしていなくてもお薬を飲む不安をお持ちになるかもしれませんが頑張りましょう.
◎◎長引く咳〇
・喘息のようになっている場合も考えなければなりませんが,
副鼻腔炎(ちくのう)傾向であると気管支が過敏な場合,咳が誘発されやすくなります
・百日咳
元来,乳児の特徴的な止まらない咳,の場合に疑う疾患です.
乳児の百日咳は赤ちゃん同士でうつることもあるかもしれませんが,大人からうつっている場合が多いです.
大人の百日咳は増えているのだと思いますが,気づかれなかった部分が表に見えてきた部分もあると思います.
生後数ヶ月の百日咳では,特徴的な咳が認められずに顔色が悪くなる場合もあります.哺乳量や顔色,いつも通りかをみてあげましょう.
・異物
咳が止まらない場合、区別しなければならない病気です。異物の種類やとどまる場所によって症状が異なります。
多くの場合は咳、またはおう吐、もしくは無症状だとおもいます。
おもちゃ、コイン、ボタン電池などのいわゆる異物で症状がでるのは考えやすいですが、食材でおこることもあります。
・少し前の夜間救急で1歳前の男の子が『何か喉に詰まって吐きたくても吐けない』。あーんしてみると喉の奥にオレンジの縦に数センチの物体。
ニンジンでした。お母様にうかがうと、湯通しした程度でした。硬さがしっかり残って異物のようになってしまいました。
離乳食は舌と上あごでつぶせる硬さに注意しましょう。
◎◎難聴〇
おたふくかぜになって難聴になる場合があります.有効な治療法がないので予防が大切です.
小児病院時代にご家族全員,お子さんがかかったおたふくかぜで難聴になった方がいらっしゃいました.
幼児期の難聴なのでご家族は大変なご努力をされていたのを記憶しています.
ヒブ,肺炎球菌ワクチンも大切,ポリオワクチンの話題も大切なのですが・・・,おたふくかぜワクチンはそういう意味で重要なのです.
予防注射,色々ありますが今一度,なぜ大切かも考えてみましょう.そうすると優先順位がわかるかもしれません.
是非とも公費(無料)になって欲しいワクチンです.お友達からうつしてもらって・・・は心配です.
◎◎くる病について
最近、減ってきていた病気の一つでしたが増えてきている可能性があります.
(1)わかりやすい症状は脚(下肢)の変形です.赤ちゃんはO脚に見えやすいですが1歳を超えるとO脚の診断はつきやすくなります.
(2)一般的なくる病はビタミンDの不足が原因です.ビタミンDが十分にあるのに反応しにくいタイプもありますが多くはありません.
~ 母乳・ビタミンD・日光浴・離乳食 がキーワードだと思います. ~
どれかが極端なことがなければ栄養のアンバランスが原因の一般的なくる病は発症しにくいと思われます。
(3)例えば母乳栄養だけの赤ちゃんはたくさんいます.全員がくる病にかかるのではありません.すべての原因が母乳栄養ではありません.
(4)ビタミンDが働くためには日光が必要です.完全に日焼け止めで防御してしまうとビタミンDが十分に働けない場合があります.
(5)離乳食は理由なく遅くに始めることはよくありません.母乳で不足する可能性がある部分を補うことが必要です.
(6)アレルギーのためにきつい制限食をしている場合には注意が必要かもしれません.担当の先生と相談しましょう.少なくとも無用の除去食をすることは避けなければなりませんね.無用の除去(偏食)は低栄養の原因になることがあります.
(7)様々なことがからんで発症することがあるわけですが,日焼け止めばっちりでほとんど日光浴しないなど極端なことをしなければ発症はしにくいはずです.除去食はご注意くださいね.わかりにくいことはご相談ください.
(8)日焼けによる弊害が分かってきた最近,悪い点だけにポイントを絞ることは危険かもしれません.それぞれの要因にプラスとマイナス,両方あると言うことだと思います.
◎◎誤嚥
誤嚥予防のため節分の豆を3歳までは食べないで・・・と呼びかけがありますが5歳ならば平気なのか、って思います。
年齢が低いからトラブルが起こりやすいのは当然なのですが、もう一つはどうやって食べるか、も大切と思います。
例えば豆まきは、豆を鬼にまいて、鬼から逃げて・・・と騒ぎながら。そしてそのときに豆を一口。泣いたり笑ったりして口の中の豆を吸い込んでしまう。
落ち着いて静かにして食べましょうね。
赤ちゃんも同じです。口の中に何か入っているのを見つければ当然、お母さんは焦ります。
焦って大きな声を出すと赤ちゃんはびっくりして泣く、息を吸う。そうすると気道に詰まってしまいます。
そっと近寄って取り除けば良い場合もあります。
喉の途中につかえて苦しくなるより胃袋に入ってしまえば平気な物もあります。
豆は誤嚥ばかりでなく鼻の中や耳の中に入れたりもします。ご注意を。
■■エピペンをお使いになるお友達へのお知らせ■■
いつエピペンを使うか判断が難しいとお考えの方は多いと思います.
エピペンを持っているお友達は副反応より使った方が大切と考えている方々です.
日本小児アレルギー学会が指針を発表しています.迷ったら投与が大切かもしれません.守れる,救える命ですから.
◎◎◎http://www.jspaci.jp/modules/membership/index.php?page=article&storyid=63
(以下抜粋です)次の症状が一つでもあったら使用しましょう.
○消化器症状・繰り返す嘔吐・我慢できない腹痛
○呼吸器の症状・喉や胸が締め付けられる・声がかすれる・犬の遠吠えのような咳・強い咳き込みが続く・ぜいぜい・息がしにくい
○全身の症状・唇、爪が青白い・脈が触れにくい、乱れる・意識がもうろうとする・ぐったり・尿や便をもらしてしまう
個人的に思うこと、最近お母さん方が心配なさっていたこと。(少しずつ加筆します)
(1)育児はマニュアルのような正解はきっとないのだと思います。
特に初めてのお子さんだと不安も尽きないと思いますがご家族が経験すること全てが必ず糧になります。
ご自分のお子さんについて一番、接している時間が長いのはご家族です。自信を持って育児をしましょう。
私やスタッフは経験でほんの少し微調整をしてお手伝いすることができるかもしれません。
(2)私が言うのも生意気かもしれませんが、育児は楽しくやりましょう。
(3)兄弟やお友達に病気をうつさないようにするのは大切ですよね。清潔にと言われても分かりにくいですね。
日々の生活で無菌には当然できませんから、やはり基本は手洗いとどこが汚染されたかな?という考えだと思います。
(4)排便は間隔は個人差があるでしょうが、いきんでも出にくい場合は治療が必要と思います。
(5)「下痢じゃないけどウンチが柔らかい」とお母さんがおっしゃいます。いつも通りのウンチでなければ下痢かもしれません。
回数が増えるだけなら平気と思いますが軟らかくなってきたら注意しましょう。
(6)吐きやすい。病気でない場合、ゲップが出にくいことが一番でしょう。小分けに出す赤ちゃんもいます。個人差ですね。
なかなか止まりにくいときは病気を区別しましょう。
(7)声。赤ちゃんにはいつも周りの声が届いています。いっぱいお話ししてあげましょう。読み聞かせも楽しいですね。
ご家族の笑い声、私は大切だと思います。診察室でもお母さんが笑うとニヤニヤしはじめますよね。
(8)離乳食。ここだけの話、最初は食べなくて当たり前です。イライラしてはいけません。
ご飯の時間、楽しい時間にしましょうね。
(9)母子手帳 相当、いろんな情報が入っています。当然、発達の目安になりますね。
書いてあること全て、健診の時に出来ないといけないとは思っていません。ちょっと早い子も、ちょっと遅い子も当然います。
独り歩き。だいたい1歳くらいに歩いていると安心しますが、母子手帳は1歳6ヶ月に書いてありますね。発達は個人差もあって時間も大切です。
(10)■■お母さんの言葉■■
『こどもの様子がいつもと違う』,とよく言われます.奥が深い言葉です.
「いつも」を知っていらっしゃることは当然とても大切です.「いつも」を知らないと調子が悪いのかわからないのですから.
皆さんは改めて勉強しなくてもお子さんの状況を把握されていて病院にいらっしゃいます.
お母さん方は知らないうちにお子さんのいつもを見ていますし身につけています.それが育児なのだと思います.
例えば,呼吸の回数を毎日測っていなくても気管支炎のときには呼吸が苦しそう・・・と来院されます.病状とはそういうなかに隠されているかもしれません.
これからもお母さん(いや,お父さんも)やこども達から私達医師はいろんなことを教えていただかないといけません.
お母さんの情報が診察の役に立つのだと思います.いつもを知っているお母さんの言葉は大切です.
(11)■■いつ病院に行くか■■
●●「こんなことで受診して・・・」ってうかがいますがご家族がご心配なときが受診のタイミングだと思います.
お母さんがお子さんをお育てになった経験やこども達の体質はみんな違います.
なので緊急時は別としてもこのようなときに受診,というマニュアルは実際は作れません.
ご心配なときには受診をして平気だったら合格のハンコをもらうことも大切かもしれません.
●●ご家族のご都合も当然あるのですが,前日や朝から調子悪かったりご心配の状況が続いている場合には,夕方まではお待ちにならない方がいいかもしれません.
もし調子が非常に悪くて総合病院にご紹介するような場合,夕方からだと詳しい検査が出来ない場合がありますからこども達には負担がかかってしまいます.
ご注意くださいね.
スギ花粉のハイシーズンが終わる5月末ころから舌下免疫療法ができます。ご相談下さい。
わかりやすいご説明に心がけておりますが、
もし、ご不明の点がありましたらその場でお知らせください。よろしくお願いいたします。
お気づきとは思いますがクリニックのおもちゃ,現在は撤収しています.ごめんなさい.やはり胃腸炎やRSなどの拡がりやすいウイルスがたくさんいます.今までも消毒はしていましたがなかなか100%はありません.ご理解ください.
小学生も小学校前の子も落ち着いて食べましょう。走りながら、騒ぎながら食べると吸い込んで誤嚥の原因になりますよ。
赤ちゃんが口の中に何か入れていて取り出したいときは、お母さんも落ち着いて口から出しましょう。赤ちゃんがびっくりして泣き出すと異物を吸い込んじゃいます。
豆は鼻の中、耳の中にも入れますよ。
(怖かった異物。灯油、ペンダント、5円玉、ピーナッツ)
やはり保湿は大切です.アトピー性皮膚炎の予防にやはり有効のようですね.保湿はある意味スキンケアのうちです.日々の積み重ねが大切です.ドライスキンの方は今まで通り続けましょうね。
『はしか』は怖い病気なのです。お薬がありませんから肺炎などで重症になると大変です。
予防接種を必ず受けるようにしてください。よろしくお願いいたします。
このような言葉を聞くことが出来るとは。日本でSTARTREKを知る方方が1人でも増えますように。
この言葉も大切ですね "live long and prosper"
最後のシリーズのようです。見落としがないようにしっかり観ます。
90歳になられたジェームズTカーク船長が宇宙へ!聞き慣れたテーマソングがテレビから流れて驚きました。
スタートレックのファンで本人役で出演していました。残念です。
古い車に乗っているので壊れそうな予感を気にしています。予感は働きませんでした、ボタン押したら冷たい水が・ウォシュレット頑張れ。
今回はいかがでしたか。またお一人、ファンが増えたかもしれません。
学校、保育園の先生方の研修に出席しました.アレルギーのお友達が調布で良かった、と考えていただけるようにしなくてはと痛感しました.
赤ちゃんの目は何を言っているのでしょう.一緒に笑いたいとき,不安なとき,確認したいとき.いろんなときにお母さん・お父さんの目を探しています.ときには,顔色をうかがうようなときもありますよね.
SPOCKだけでなくmission impossibleのパリスも好演でした.
Mr.SPOCKは初めて会った地球外生命体です.驚きでした.NASAのHP,そして大統領までもコメントを寄せています.
本当に genesis があればいいのですが.残念ながら時間は流れています. live long and prosper.
若いにゃんこ.階段から危うく落ちかけたときに助けることができました.ニャンコの失敗、笑っちゃいけないらしいです.落ち込むそうです.
当然ないにこしたことはありません.当然ですが小児にも対応できます.近隣で何か起きた場合は持って行けるようにしないといけないですね.
開業して乳児から知っている保育園児が最後の健診.何になるの?サッカー選手,お花屋さん,そして出た「忍者!」.
17歳のニャンコが夜中だけ何度も鳴いて起こします.獣医の先生は”暗くて不安なのかも・・”.私も赤ちゃんの代弁ができるようにならなくては.様々な発想がなければいけませんね.
乗員は様様な人種や異星人まで協力して探査します.小さな国です.
TV版からはじまり,未来に向けて映画が作られました.前作,今回の映画はTV版の前の部分です.長い歴史を壊さないようにつじつまを合わせ,オマージュがちりばめられています.そうなんだ,がたくさん. energize!
スペースシャトルで355人のパイロットが宇宙に行きました.14人の犠牲のもと宇宙への探査は進みます.その事実を知っていても宇宙飛行士になることは子ども達の夢の一つです.子どもに夢を与えられる方々は素敵ですね.
NASA, space shuttle計画が終わりました.宇宙への興味は尽きず火星に向けてロケットが発射されました.まるで映画を観るようです.
宇宙はfinal frontier になるのでしょうか. live long and prosper