お子様もご家族と同じように,もしくはそれ以上に不安をもってクリニックにいらっしゃると思います。
私たちのクリニックは,病気に対する不安,診察・処置に対する恐怖感を少しでも減らし安心して受診していただき,お子様の目線にたった診療をおこなうことを大切にしてまいりたいと思います。
お子様の病状を知るためにはお子様ご本人の訴えのみならずご家族からの情報がとても大切です。
いつもと違う様子の中に病気の診断につながる症状が隠れていることもあるからです。
お子様のご様子をよく伺い,状態に関する適確な情報をご家族にお伝えしたいと思います。
お子様がかかりやすい疾患は急な発熱,かぜ,腸炎に代表されるような急性疾患ですが,日々の育児でご不安なこと,育児書などを読んでもわかりにくいこと,発達・発育でご心配なことはどうぞお話しください。
身長が小柄・伸びが悪くなった,思春期が早い・遅いというようなときにホルモンがアンバランスの場合があります。
小児年齢から成人病や生活習慣病に進みやすい体質や見え隠れする子供たちがいます。
太りすぎや,水分を多く飲む,喉が渇きやすい,オシッコが多いような症状がみられる場合はご相談ください。
優しい色遣いで,そして待合室の一部は遊び心のある空間となっております。
しかし状態が悪いお子様も,静かに横になってお待ちいただけるように別の部屋をご用意しました。
はしか,みずぼうそうなどの伝染性疾患のお子様は隔離室でお待ちいただくようにいたしました。
どうぞスタッフにお伝えください。
これまでの経験を活かし信頼される小児科医を,そしてこどもクリニックをスタッフ一同目指して参りたいと思います。